10Xで小売の新たなスタンダードを創りませんか?募集中の11ポジションをコメント付きで全紹介!
こんにちは、10XでPR/採用を担当している@ricchaです。
10Xでは昨日、イトーヨーカドー様、フレスタ様に続く新たなStailer導入パートナーとしてライフ様のネットスーパーアプリを発表しました!
多くのメディアでも取り上げていただき、改めてライフファンの多さを実感しています。
かくいう私も、自宅の最寄りスーパーがライフなのでリリースを待ちわびていました!
昨日は早速アプリから注文、当日夜には商品が届きました!速くて感動。
これからも新規パートナーのローンチや、既存パートナーの大幅アップデートが続々と控えています。
10Xでは通年採用を行っており、採用サイトでは、随時色々な募集ポジションを更新しています。今回は最近の10Xと、各ポジションの魅力について紹介します!
10Xの組織について
まず、ご紹介したいのが、10Xのすべてをまとめた「10X CultureDeck」。
このスライドには事業についてはもちろん、10Xが何より大切にしている組織の価値観「10X Values」の詳細、人事制度、採用に対する考え方など、大事なことが詰め込まれており、随時更新もされています。
2019年5月の公開以来、通算48万PVも見られている「10Xはじめの一歩」のスライドです。
さて、現在の社員構成はこんな感じ。正社員メンバー(経営陣+社員)が23名です。
また、上記の数にはカウントしていませんが、グロース・データ分析やN1インタビュー、デザイン・開発やブログのライティングなど、副業や業務委託の形で協力いただいている方もいます。
私が入社した昨年10月は19名だったので、だいたい1ヶ月に1-2名の入社ペースです。
Culture Deckより抜粋
割合で見ると、全体の約半数がソフトウェアエンジニアで11名。
次に多いのがBizDevで、現在4名(※CFOの山田はBizDevも兼務)に加えて、入社予定者も2名。
ちなみに、全社員のうち3名が現在育休を取得中。期間は数ヶ月から1年以上まで様々ですが、家庭優先をポリシーとしています。
チーム構成は、ざっくり下記のように分かれています。
Stailerは複数のパートナー企業に導入されており、プロダクトも「店舗スタッフ向け」「お客様(エンドユーザー)向け」「配送事業者向け」の3つがあります。
Culture Deckより抜粋
ProductやGrowthチームでは、パートナー企業やプロダクトごとの細かいチーム分けはありません。プロジェクトの進行状況や、チームの状況に合わせて随時、アサインを組み替えながら担当しています。
そのため「先週まではA社の開発、今週からはB社の開発」ということも、よくあります。
また、BizDevのメンバーは1人が複数のパートナーを担当し、商談初期から契約、開発、リリース、グロース以降まで、色々なフェーズのパートナーを担当するのが特徴です。
募集ポジションについて
Stailerのリリース以降、いろいろな小売企業様からの引き合いも非常に多く、既存のプロダクトはもちろん、今後新たな案件もたくさん控えています。
事業としては非常に恵まれた環境ではありますが、強いメンバーが集まれば、もっと早く、大きなインパクトが出せることを確信しています。
文字通り10Xを実現するために、今一番重要なのが「10xを実現する強いチーム作り」です。
10Xでは現在、11ポジションを募集中。以下では、全職種をコメントつきで紹介していきます!
Product
■ソフトウェアエンジニア
まずはプロダクトを作り上げる根幹となる「ソフトウェアエンジニア」。
10Xのエンジニアは、複雑な課題にチャレンジしているとき、いつも楽しそうなのが良いなあと同僚を見て思っています。
お客さまと店舗スタッフの方の動きをシミュレーションしているところ
というわけで、
「お客さまの行動や、オペレーション現場のプロセスを観察するのが好き」
「複雑な問題を色々検証しながら解決するのが好き」
「新しい技術や方法にどんどんチャレンジし、検証しながら一番レバレッジの効く方法を考えるのが好き」
そんな人は特におすすめです。募集要項も最近更新しましたので、ぜひご覧ください。
【募集詳細】ソフトウェアエンジニア / 株式会社10X
■QAエンジニア
新たに1人目の募集をはじめたのが「QAエンジニア」。
Stailerでは同一のコードベースで複数のパートナーにプロダクトを提供していますが、事業の急成長に伴い、パートナー数や機能も日々増えています。
現在はエンジニアを始めプロダクトに携わるメンバーがテストを行っていますが、人々の生活のインフラとして安定稼働するため、QAエンジニアとしての経験をお持ちの方に「10xから逆算」したQA体制の構築をお任せしたいと考えています!
【募集詳細】QAエンジニア / 株式会社10X
■SRE(Site Reliability Engineer)
「SRE」も1人目の募集を開始しました。
食や日用品の面から人々の毎日の生活を支えるネットスーパーは、安定稼働が必須。特にコロナ禍でネットスーパーのニーズが高まったことで、「需要が急増した場合でも安定してサービスを提供する」ことの重要性が多くの人に理解されました。
10Xでも、信頼性にフォーカスしたチームが必須だと考え、募集を開始しました。
【募集詳細】SRE(Site Reliability Engineer)/ 株式会社10X
■デザイナー
先月末にStailerとしては1人目のデザイナー@suuminが入社したばかりですが、改めてデザイナーの重要さに気付かされることばかり。
私自身10X社で働きはじめて早々に「あれこれデザイナ全然足りなくない?」と気づきました。
10Xに入社しました | Sumire Hibiya
引き続きデザイナーも募集中です!上記のブログもあわせてご覧ください!
【募集詳細】デザイナー / 株式会社10X
■プロダクトマネージャー
チーム図を見てお気づきかもしれませんが、現在はPM専任は不在。CTOの@ishkawaがPMを兼務しています。(※入社予定が1名)
機能もパートナーもどんどん成長していくStailer。お客様の声をしっかり聞きながら、全体を俯瞰し10xから逆算してプロダクトの舵取りをするPMは難易度も高いですが、非常に面白いチャレンジだと確信しています!
一緒に小売の新しいスタンダードを創りませんか?
【募集詳細】プロダクトマネージャー / 株式会社10X
Growth
■プロダクトグロース
主にローンチ以降、グロースフェーズに入ったプロダクトに対して、定性・定量のデータ分析からイシューの抽出を行い、グロース施策の企画立案・進行を担当します。
10Xでは複数のパートナーのプロダクトを担当するため、パートナーごとの特性を見ながら、横断的な施策や基盤整備をできることが特徴です。
グロースの飯山さんはハリボー消費量が社内一位
いままで事業の1→10や10→100のフェーズのグロースを推進してきた方、ぜひ一度下記の募集詳細もご覧ください!
【募集詳細】プロダクトグロース / 株式会社10X
■カスタマーサクセス
StailerはBtoBtoCモデルの事業のため、10Xにとってのお客様はパートナーの小売企業のお客様になります。
カスタマーサクセスは、お客様が気持ちよくサービスを使うため、社内のプロダクト開発やBizDevメンバーはもちろん、パートナー企業とも連携しあらゆる問題解決を行います。
撮影しようとしたらアプリの使い勝手を社内ヒアリングし始めるCSの@i_nene
また、Stailerを導入するパートナー企業のローンチ時には、ゼロからのサポート体制の提案・構築も行います!
業務は多岐に渡るため、「10xなカスタマーサクセス体制の構築」にチャレンジしたい方におすすめです。
【募集詳細】カスタマーサクセス / 株式会社10X
■データアナリシスマネージャー
オンラインでの購買体験を通じて得られるデータは既存の店舗体験よりも飛躍的に多く、データは宝の宝庫です。将来に渡って、データが10Xの強みになることは間違いありません。
10Xでは、エンジニアだけでなくBizDevやGrowthなど、どの職種もSQLを使い集計や分析を行っています。
将来、Stailerのパートナー社数や社員数が拡大していっても、チーム全体がデータを効率的に活用できるような環境を構築するため、データアナリシスに特化したポジションを置いています。
【募集詳細】データアナリシスマネージャー / 株式会社10X
BizDev
スーパーをはじめ小売事業者様と向き合い、デジタル事業を立ち上げる要のBizDev。
パートナー企業の強みと課題をしっかり把握した上で「顧客の体験を良くする」ゴールに向けてアラインするための契約・プライシング、プロダクトづくり、体制作り、ローンチ後のグロースまで、すべてを担う姿はまさに総合格闘技。
エンジニアと直接やりとりする機会も非常に多く、プロダクトについての理解もどんどん深まります。
【募集詳細】ビジネスディベロップメント / 株式会社10X
Corporate
10Xのコーポレートチームはまだまだ少ないですが、他チームと密接に連携しつつ、リーンな体制を構築しています。
会社として必要な業務をしっかり行うことはもちろん、「どうあるべきか」から逆算し、10Xらしいコーポレートのあり方をゼロから考え、創っていける方を募集しています。
FP&A、Tax&Accountingのポジションも今回初めてオープンしました!
【募集詳細】FP&A Lead / 株式会社10X
【募集詳細】Tax & Accounting マネージャー / 株式会社10X
働く環境について
10Xでは現在、オフィスとリモートワークを併用した働き方をしています。
Culture Deckより抜粋
週に1回、毎週水曜日をオフィスデーとし、コミュニーケーション最大化のため全社定例やシャッフルランチ、雑談などコミュニケーションを集中して行っています。
最近はプロダクトのデモをしたり、話しながら細かい点を確認している光景が多め。
1日よく話す日なので、帰り道には喋り疲れていることもあります。笑
商品写真を撮影するための簡易フォトブースをテストしている光景
その他の日は、リモート・オフィスを自由に選択可。
直近ではBizDevのメンバーは比較的出社している率が高く、Productメンバーはリモートが多いです。
「オフィスの方が集中できる」派や、「オフィスに開発に使う店舗スタッフ向け端末がある」などの理由で出社する人も。
仕事や家庭の事情とあわせて柔軟に対応しています。
オフィスデーの様子は下記ブログでも紹介しています。
週に1回のオフィスデー!10Xの1日を紹介します
選考プロセスについて
最後に、採用の選考プロセスについて紹介します。
採用ページにも解説していますが、「書類選考」「面接」「トライアル」の3ステップ。
10X 採用情報 より
エントリーフォームの質問は下記3つだけ。
「あなたについて教えてください」
「10Xの機会を通じて達成したいこと」
「質問したいこと」
この質問は、10Xと候補者の方、お互いの価値観がフィットするかを把握するための質問として設定しています。
なお、書類提出は任意です。年齢・性別・顔写真等も一切必要ありません。
そして、選考プロセスの最後は実際に働く「1dayトライアル」を実施しています。
Culture Deckより抜粋
トライアルではSlackやNotion、Google DriveやGitHubなどの権限を付与し、ほぼ社員と同様の環境を提供し働いていただきます。
体験した方からは「聞いていはいたが、ここまでオープンとは驚いた」「ドキュメントが充実しているのに感動した」という感想をよくいただきます。また、トライアル終了後はフィードバックもお伝えしています。
一定以上の時間を割いて頂くプロセスになりますが、トライアルを経ることで、カルチャー・スキルのフィットをお互い確認でき、選考を受けた方からは「納得感のあるプロセスだった」「学びの機会にもなった」いう感想をいただいています。
最近入社された方のデスクにはwelcome風船が。
さいごに
10Xの道はまだまだはじまったばかりですが、Stailerの事業を通じ、次の10年、20年のスパンでの大きな変化に着実に近づいていると実感しています。
今まさに大きな変化の渦中にいる小売事業の、新しいスタンダードを一緒に創りませんか?
興味を持った方はぜひ、応募をお待ちしています!
また、「10Xについてもう少し詳しく知りたい」「社員と話してみたい」「パートナーとの提携ってどうやってるの?」と思った方、ぜひ隔週開催のオープンオフィス(現在はオンライン開催)にご参加ください。
現時点での転職は考えていなくても、まったく問題ありません。
10X Open Office 申し込みフォーム
10Xは長期的な視点でStailer事業に取り組みます。
どこかのタイミングで、ぜひ10Xのことを思い出してもらえれば嬉しいです。
こんなメンバーがお待ちしています!
それでは!