【更新】「YOUはどうやって10Xに?」- メンバー全員に入社経緯を聞いてみた!
※2021/1/7追記
この記事は2020/7/31に公開したものですが、半年が経過し、新メンバーも増えたので追加更新しました!
株式会社10Xは、CEO矢本とCTO石川の2名が2017年6月に創業しました。創業から3年が経過し、メンバーも15名になりました。今日は創業者2人と育休メンバーを除いた12名に、「どういった経緯で10Xに応募したのか」「入社の決め手は?」など聞いてきました。
それでは、どうぞ〜!
石田 光一
Software Engineer | @wapa5pow | 2017年11月入社
僕は矢本さんと2015年頃からの付き合いです。矢本さんが手掛けていたSmarbyというサービスを知人の紹介で手伝い始めたことがきっかけです。しばらく一緒にお仕事したあと、矢本さんがSmarbyを離れてメルカリに入社、僕も他社に転職したことで、しばらく別の道を歩みます。数年後のある日、中目黒で矢本さんがタベリーの開発途中の画面を見せてくれました。実をいうとその時は「へーこんなことやってるんだ」と思った程度でした。ただその1ヶ月後、改良版タベリーを見せてもらい、びっくりするくらい改善されていてとても衝撃をうけました。しかもその改善が正しい方向だったんです。この瞬間、「この2人はすごいものを作っちゃうんじゃないか」とワクワクして、自ら「業務委託で関わりたい」とお願いしました。その後「よりこの会社にコミットしたい」と思い、社員になりました。タベリーがリリースされる前のことです。
沢田 洋平
Software Engineer | @swdyh | 2018年5月入社
タベリーが公開されたころ、「エンジニアの方、気軽にお茶しましょう」というフォームを見かけ、自ら応募しました。応募したきっかけはいくつかありますが、石川さんのことを以前から知っていたことと、腰を据えて集中した環境で開発をしたいと思っていたことです。10Xを選んだ理由はいくつかありますが、そのとき初めて矢本さんのブログを読んだり、本人と話をしてプロダクトに対する考えがしっかりしていて良さそうだなど思いました。(後日談:フォームから沢田さんの名前を見たCTO石川さんは、当時とってもテンションがあがっていました)
久田 一輝
Software Engineer | @hisaichi5518 | 2018年6月入社
何かモノを作る時、「何のイシューを解くか」と「どうやってそのイシューを解くか」の2つが大事だと思っていて、僕はエンジニアとして後者のどうやってそのイシューを解くのかを考えたり早く実装することはできるようになったなと実感がありました。そう思う反面、プロダクトの「何のイシューを解くか」は自分で考えるのは今は出来ないな、ならできる人と一緒に働くのがいいだろうなと考えて、矢本さんがいる10Xに興味を持ちました。CTOの石川くんとはもともと新卒で入社した会社の同期で、お互い辞めたあともよく飲んでいたのですが、石川くんのような信頼できるエンジニアがいるのも良いと思っていた点です。そんな中、石川くんからメッセージをもらい、矢本さんとココイチでカレーを食べながら面談して、入社しました。あの時のカレーは、なぜかいつもより辛かった気がしますね。
喜多 啓介
Software Engineer | @kitak | 2019年4月入社
石川さんとは入社以前から知り合いで、10X創業初期の頃にお茶をしながら、タベリーのことや今後の展望について聞きました。これまで動画やデジタルコンテンツ販売など可処分時間を消費させるサービスの開発に携わっていたのですが、次は自分や誰かの生活に必要不可欠な衣食住の領域に関わってみたいなと思っていたので、お茶の後も心のどこかで10Xの存在はずっと気になっていました。それにWEBフロントエンドの経験が5年ほど続いたので、そろそろ技術的にも新しい領域にチャレンジしてみたいとも思っていました。割と長い時間をかけて複数の会社に自分から話を聞きに行ったり体験入社をさせて頂いたりもしましたが、自分がやりたいことに一番近い10Xならばアクセルが踏めそうだと思い、入社を決心しました。
濱坂 愛音
Customer Success | @i_nene | 2019年9月入社
2019年夏、第一子育休中に友人からタベリーを紹介され使ってみると、「いま私が本当に求めていたアプリはこれだ!」と感動しました。と同時にこのアプリを作っている会社に興味を持ち調べてみると、「まだ社員5人なの?」とさらに感動しました。矢本のブログを読むうちに、「私もこの会社で働きたい!」と強く思うようになり、会社HPの問い合わせボタンから応募しました。合わせて、代表・矢本と共通の知人を探してコンタクトをとりました。後から聞いた話によると、どうやらこの共通の知人が矢本に私のことをプッシュしてくれていたみたいで、それがなかったら面接に進んでなかったみたいです。知人には感謝してもしきれませんね。
北 裕介
Software Engineer | @kitasuke | 2020年2月入社
iOSエンジニアつながりで、CTOの石川さんとは以前から面識がありました。前職では、海外赴任やテックリード、Enginnering Managerなど様々な経験をさせて頂きました。特にチームとして最大のアウトプットを出すことに注力していた期間は、強い組織の作り方を学んだかけがえのない経験でした。一方で自身の技術力については、まだまだ伸ばせる余地があることも感じていました。積極的に転職活動をしていたわけではないのですが、近況報告を兼ねて一度石川さんとランチをしてみると、自分が望んでいた環境が10Xにあることに気づきました。10Xは強い組織を作る上で大事なことが創業者によってよく考えられていたんです。そこから少しずつ転職を意識するようになり、1day Trialを経て、入社に至ります。入社半年が経過しましたが、すでに3年働いてる気分になるくらい濃い経験をしているなと思います。
坂本 和大
Software Engineer | @kazu0620 | 2020年3月入社
入社のきっかけは、前職が同じですでに10Xに入社していた濱坂さんに自ら連絡をとり話を聞いたことです。そこから、石川さんと矢本さんとランチをして互いの理解を深めた上で、入社を決意しました。ただ、石川さんとはもとから知り合いでしたし、矢本さんはTwitterをフォローしていました。10X自体も創業のプレスリリースを見た時から認知していましたし、タベリーがリリースされた時に使ってみたら、その技術力の高さにビックリしたことを覚えています。それになんといっても奥さんにタベリーを教えたらすごく感謝されて、愛用するようになっていたんです。入社後の余談ですが最近全員のプロフィール写真を撮ってもらいました。その写真が会社HPに掲載されているのを見て、「あー自分も10Xの一員になったんだなぁ」としみじみ思いました。
山田 聡
Head of Finance | @syamada0 | 2020年3月入社
三菱商事→MBA→カーライルとビジネスパーソンとして経験を積んでいく中で、自身で事業者側に立って経営に携わりたいと思うようになりました。同時に今後の産業変革の肝になるTech領域により深く関与したいという思いも湧き、その軸で複数の経営者や事業会社を紹介して頂く中で矢本に出会いました。2019年夏のことです。矢本とはマンションが向かい同士ということもあり、その後毎週のように会って話をするうちに、「10xを創る」というミッションへのブレない覚悟を感じるようになりました。また社員全員と1on1を実施していくうちに、10xを実現できるオールスターチームが揃っていること、そのタレントを引き寄せる会社の濃いカルチャーやビジョンがあることを実感するようになり、このような大きな可能性を一緒に膨らませていく機会は稀有だと感じ、入社を決めました。
赤木 努
Business Development | @tsutomuakagi | 2020年4月入社
転職を意識したタイミングで、前職の上司にDCMベンチャーズの本多さんを紹介して頂きました。本多さん自身も前職が僕と同じ三菱商事という縁があり、転職を意識していると伝えると、DCMが投資するスタートアップの創業者と面談する機会を作ってくださり、そこで10Xに出会いました。複数の会社とお話させて頂く機会がありましたが、10Xのオフィスに何度か遊びに行ったとき、全員が本当にプロで、メリハリつけて働いている姿がカッコいいと思いました。また矢本とは年齢も近く商社出身というバックグラウンドも近しいのに、どうしてこうも自分と違うのかと衝撃をうけ、この人と一緒に仕事がしたいと転職を決意しました。転職の経緯の詳細は、自社ブログや自身のnoteでも詳しく書いているので、よろしければそちらもご覧ください。
三宅 亮
Software Engineer | @ryo_ryoo_ryooo | 2020年7月入社
10Xに応募したきっかけは、矢本さんの「10Xなプロダクトを創る」というブログを読んだからです。正直しばらく会社員になるつもりはなかったのですが、このブログを読んで、抽象的なことがちゃんと言葉にされていてトップの思考が見えていることに安心して、自らフォームを通じて応募しました。またDartとFlutterを使って開発していると聞いたことがあり、どんな会社か以前から興味をもっていました。10Xと自分がフィットするとは漠然と思っていたので、面談と1day Trialでは違和感を感じる部分がないかを重点的に見ていました。最終的に応募から約1ヶ月ほどで内定を頂き、2020年7月に入社しました。今だから言えますが、応募するまでタベリーとクラシルを混同してました。すみません(小声)
二川 隆浩
Software Engineer | @futabooo | 2020年7月入社
Twitter転職です。前職の退職が決まった5月末のタイミングで、転職先を探しているツイートをしました。もともと10Xは知っていて、言語をDartに統一することでの開発効率化は自分の考え方と一致してるなと思っていました。それに矢本さんのブログを読んだりPodcastを聴いて、プロダクトへの向き合い方や組織の考え方に注目していました。なので石川さんからDMが来た時は、正直「やったぜ!」とという気持ちでした(笑)。その後面談を経て1dayTrialに参加しました。Trialでは、事前にすべての情報を与えられます。取り組む課題を与えられるのではなく、自ら課題を発見して解決に取り組む内容は、10Xらしいと思いました。Trialを経て10Xから内定を頂き、2020年7月に入社しました。入社の最大の決め手は「つよいエンジニアが社内に多く自分が1番の下手くそでいられること」です。正直、毎日楽しくて仕方有りません!
以下、2021年1月に追記しました!
堀見 宗一郎
Software Engineer | @horimislime | 2020年8月入社
10Xは創業者の矢本さん・石川さんの情報発信をみたり、もともと同僚だった沢田さんが4人目の社員として入社していて初期の頃から気になる会社でした。過去に飲食店向けのBtoBtoC事業に携わり、デジタル化の途上にある領域の可能性はとても大きく、いつかまた仕事にしたいなと考えていました。そんな時にStailerのリリースを知り、社会的なインパクトも大きくやりたいことに繋がると感じてコンタクトを取りました。エンジニアとしては慣れた技術から離れて新しい挑戦がしたいと考えていて、Dart/Flutterで全員がクライアント・サーバ垣根なく開発するスタイルにも魅力を感じました。当然自分がやっていけるか不安はありました。けれど選考過程の1dayトライアルを通して、このチームなら安心して背中を預け、失敗を恐れずチャレンジができそうだなと感じて入社を決意しました。働き始めて数ヶ月経ちますがこの印象は今も変わりません。
山口 和輝
Software Engineer | @yamarkz | 2020年9月入社
2020年5月にStailerがリリースされたタイミングで、“このプロダクトはすごく大きな課題を解決するに違いない“、”今このタイミングを逃したら、こんなに良い挑戦の機会はもう一生出会えないかもしれない” ということを感じ、10Xにコンタクトを取りました。元々10Xは創業時から応援していたスタートアップの1つで、矢本さんや石川さんのことも以前から一方的に知る存在でした。入社前の1day Trial時に、お互いの仕事の進め方や価値観を深く共有することができたお陰で、入社後のギャップもなく、すぐにバリューを発揮することができたと思っています。FlutterやDartといった技術選択にも将来性を強く感じており、自分が良いと思う技術で、こうあって欲しいと信じる未来を作る事業に人生を賭けられることはとても幸せだなと日々感じています。
中澤 理香
PR&HR | @r1ccha | 2020年10月入社
創業者の矢本さん・石川さんとは前職のメルカリ時代に同僚だったので以前から10Xのことは知っていましたが、入社は全く考えていませんでした。前職を退職してフリーランスで活動していた時期に、矢本さんのPodcast「ゼロトピック」がApple Podcast公式でフィーチャーされているのを発見して「すごい!」とツイートしたら、直後に「ゲスト出てよ!」とリプライをもらい出演することに。それがきっかけで、業務委託でPRを手伝いはじめました。半年ほど仕事を一緒にしているうちに、Stailer事業のポテンシャルやメンバーの優秀さ、情報が超オープンで「自律する」「背中を預ける」10Xのバリューに共感し、入社を決めました。PRに加えて、未経験だった採用や組織づくりの仕事も任せてもらい、手探りながら「10XらしいHR」を追求しているところです。
吉開 祐貴
Business Development | @_yuki_y | 2021年1月入社
前職はベンチャーキャピタルでした。起業家を支援する立場で働くなかで、もっと起業家と近い距離で、自分自身も「未来に当事者意識を持って、関与・貢献したい」と思うようになっていました。次は、日常生活に欠かせない領域で、貢献実感を得られる仕事がしたいと考えていたところ、DCMベンチャーズの猿丸さんから10Xに繋いで頂きました。矢本さん、山田さんとの面接(手応えなしでしたw)を経て、トライアルを受けることになりました。10Xでは、プロフェッショナリズムに圧倒されたのと3つのValue(「10xから逆算する」「自律する」「背中を合わせる」)の体現を肌で感じ、自分もこの組織の一員になりたいと思い、入社することに決めました。転職に至った思考や感情を記録として個人ブログに残していますので、よろしければそちらもご覧ください。
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