称え合いのカルチャー作りを後押しする 「Unipos」、10Xの活用法

2022/5/18

ミッションチームや距離を超え、ポジティブなフィードバックを送り合う

こんにちは!10X編集部です。

突然ですが「Unipos」というサービスをご存じでしょうか。Unipos(https://unipos.me/ja/)は 社員同⼠で感謝や称賛をリアルタイムに送りあえるツール。週ごとに1人400ポイントのインセンティブが付与され、メンバー同士で感謝のメッセージを添えたピアボーナスのやりとりができます。

10Xでは、部門や距離を超えポジティブなフィードバックを継続的にめぐらせることを目的に、2021年10月からUniposを導入しています。

導入背景はいつでも参照可能なページに掲載

10X代表の矢本の「ポジティブフィードバックが苦手」という想いも。


10X内のSlackを覗いてみると、さまざまなシチュエーションでUniposが行き交っている様子。今回の記事では10X内のUnipos活用法から、10Xのカルチャーを掘り下げてみたいと思います。それでは早速行ってみましょう!

10XのUnipos活用法

① #Values を紐づけたUnipos投稿
10Xは、組織の行動指針として3つのバリュー「Think 10x」「Take Ownership」「As One Team」を設けています。各Valuesを体現するようなアクションに対しては、Valuesのタグを紐づけた投稿もよく見られます。この機能により、Valuesの浸透にも一役買っている様子!

Unipos投稿画面のタグ機能も積極的に使われています

複数のValuesを体現するようなアクションに対しては2つタグを付けたりも

Uniposメッセージ専用のSlackチャンネル(#unipos)がある
10XのSlackには、全てのUnipos投稿が流れるチャンネルがあります。このチャンネルを見るだけで、その日あったメンバー同士のコミュニケーションや、ナイスなチームプレイなどを発見することができます。週の終わりの金曜日には特にUniposが飛び交っています。

#unipos チャンネルの様子

長文のUniposメッセージで皆のWinを可視化
ピックアップしたUnipos投稿からもお分かりの通り、10X内のUnipos投稿には、比較的長めのメッセージが記載されていることも多くあります。「誰がどんな行動をしていたのか」「どんな点が良かった/嬉しかったのか」などを第三者にもわかるように投稿することで、背景を共有していない別チームのメンバーにも「あの人って今こんなことやってるんだ!」と自然に伝えることができます。

長めのテキストの投稿もよく見られます

④ 積極的に「拍手」機能を使い、ポジティブなフィードバックを増幅
 #unipos チャンネルに流れた投稿に、さらに「拍手」を加える機能もよく使われています。メッセージへの拍手の多さからも、メンバー間でさらに称賛の気持ちを増幅させ伝えるカルチャーが根付いていることが伺えます。

拍手機能も積極的に使われており、100以上の拍手が集まる投稿も!

毎週の全社MTGでも Uniposを紹介!

また、10Xでは毎週水曜日に実施している全社定例(#As One Meeting)にて、Valuesと紐づいたUniposを紹介する『今週の10X Values紹介』がはじまりました!こちらの取り組みは4月末から開始したばかりですが、ポジティブなコメントがたくさん集まったので、内容を紹介したいと思います。

毎週3Valuesに紐づいた投稿をPick Up。毎週楽しみにしています

Valuesに紐づいた実際のUnipos投稿はこちら

先日の全社定例では、3つのValuesに紐づいた以下の投稿がピックアップされていました。

『#AsOneTeam』

こちらはBizDevの川崎さんからRetail Strategyの石戸さんへ、プロジェクト推進のコミットに感謝するUniposメッセージが送られていました!Uniposを通じて、ポジティブなFeedbackを送るカルチャーが醸成されていることを感じます。

『#TakeOwnership』

Employee Successの松尾さんからSWEの山口さんへ、採用活動へのコミットを感謝するUnipos。Uniposというと、リアルタイムな感謝がシェアされる機会が多い印象ですが、改めて過去の取り組みを振り返っての「ふりかえりUnipos」もすごく嬉しいですよね!

『#Think10x』

こちらはCorporate Operationsの川村さんからLegalの西村さんへのUnipos。こうしたメッセージを通じ、社内での様々なチームの動きも可視化されます。会社が拡大しつつある中、Uniposが社内のチームを超えたキャッチアップにも繋がっているようです。

こちらのコーナーは前回の全社定例にて始まったばかりですが、社内ではかなりの盛り上がりを見せました。先週1週間の振り返り・そしてValuesの浸透のためにも、今後も続けていきます!

こんなUnipos投稿も…!

最後にご紹介するのはCorporateの上田さんから、10XCEOの矢本さんへのあたたかいUniposメッセージ!メンバーから経営層へのコメントが行き交うのも、Uniposならではのコミュニケーションかもしれません。

以上、10XでのUnipos活用法でした!

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