【10X社員に10の質問】Analytics Engineer 谷口 和輝

2022/8/15


10Xの社員に10の質問をする「10X10Q」。一人ひとりの社員からの回答から、10Xの特徴やメンバーの特性を知るきっかけになればうれしいです。今回は、Analytics Engineer 谷口 和輝(@kazk1018)さんに10の質問に答えていただきました。それでは早速いってみましょう。10X10Q、スタート!

お名前とニックネームを教えてください

谷口和輝です。

10Xではどんなお仕事をしていますか?

Analytics Engineerとして、データの整備や分析を主に行っています。

メインの業務では、Stailerから得られたデータをBizDevやアナリストがより利用しやすいように整備するアナリティクスエンジニアという仕事を担当しています。10Xではファクトに基づいた意思決定を重視しているので、メンバーが自らデータを見て、業務やプロダクトの改善を行っています。アナリティクスエンジニアは各メンバーのより良い意思決定を支援するため、信頼性のあるデータを利用者に提供できるようにデータウェアハウスやデータマートを開発したり、社内のデータマネジメントを進めています。

また、データアナリストの役割を担うこともあります。アナリストとしては並行して、ネットスーパーにおける品揃えを改善するため、店舗の商品戦略の分析を行っています。一般的にネットスーパーの品揃えは店舗よりも少ない傾向にありますが、これらがパートナーやお客様にとっての機会損失にならないよう、分析を通じて重要な商品の在庫状況や販売状況をモニタリングできるような仕組みを整えています。

10Xに入社した決め手を教えてください

ひとつは10X Valuesに対して非常に共感できたことです。もうひとつは事業領域が多くの人の日常に溶け込んでいて、かつ大きな課題が存在していることです。

自分はもともと「人の意思決定をより良くしたい」という想いを持っていたのですが、10Xでの仕事はまさに多くの人の普段の生活の中にある意思決定に影響を与える好機になりえると思い、入社を決めました。

入社して驚いたことがあれば教えてください

自分自身はほとんど出社することがないのですが、リモートワークが非常にやりやすい環境で驚きました。普段のチームの業務フローだけでなく、労務面等でのサポートやセキュリティの設計、情報の透明性の高さなどが、個人の環境に応じた働き方を実現しているのかなと思っています。

一番テンションが上がったお仕事やエピソードを教えてください

自分の分析した内容がビジネスメンバーを通してパートナーである小売企業に提供されたときです。現在の業務はデータの整備や活用のための下支え的な準備が多いのですが、自分としては整備したデータを活用しどんな意思決定をするかに関与できるとテンションが上がります。その点をチームメンバーにも理解してもらいながら、幅広い仕事の機会を通じて顧客に貢献できるのは恵まれた環境だと思います。

平均的な一日の業務スケジュールを教えてください

朝一番は、毎日アナリストチームのタスクを確認する朝会を行っています。ここでは自分の仕事の一つである品揃えの分析に関するタスクの進捗管理を行っています。
その他にも定例として、「分析の結果を共有する会議」や「品揃えの戦略を考える会議」などがあり、ビジネス部門のメンバーと協業することが多いです。データ基盤の開発は自分ひとりチームなので定例はないですが、同じチームメンバーであるアナリストにスポットで相談することが多いです。
ミーティングがある日は平均で1日に2〜3時間程ですが、ミーティングのない日には設計や開発などの仕事を一気に進めています。

休日はどんな風に過ごしていますか?

最近は時勢もあって回数は減りましたが、友人とご飯やお酒を飲みにいくのが好きですね。予定がない日はジムや散歩に行ったり、ゲームや読書をして時間を過ごすことが多いです。あとは元々研究開発職だったこともあって、特に学会が開催される期間の前後では自分の興味のある分野の論文を読んだりしています。

10Xではどんな人たちが働いていますか?

10X Valuesの通りで、自律していてOwnershipの高い人が多いと思います。自分が取りこぼした仕事などをすぐ周りの方がキャッチしていただけるような環境で本当に助かっています。

今後、どんな仲間が増えると嬉しいですか?

10Xの事業に関係があってもなくても良いのですが、専門性の高い人が増えると嬉しいです。一般的に事業を進める上ではどうしても同じような属性の人が増えてしまう傾向にあると思うのですが、自分とは異なる視点から同じ課題について議論できることは非常に良い刺激になると思っています。

10Xで挑戦してみたいことはありますか?

繰り返しにはなりますが、「人の意思決定をより良くする」を実現していきたいです。これはもちろんエンドユーザに対する価値提供もそうですが、普段の業務や経営における意思決定も含みます。

10Xの「多くの人が持つ課題を解決したい」「そのために探索的な一歩を積み重ねていく」という価値感は、個人的な考えにも非常にマッチすると思っています!

10Xのミッション・バリューに共感いただける方からのご応募をお待ちしています!

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