【10X社員に10の質問】BizDev 寺崎夕夏
10Xの社員に10の質問をする「10X10Q」。一人ひとりの社員からの回答から、10Xの特徴やメンバーの特性を知るきっかけになればうれしいです。今回は、Business Development 寺崎夕夏さんに10の質問に答えていただきました。それでは早速いってみましょう。10X10Q、スタート!
秋田の国際教養大学に入学後、米国オレゴン州に留学し社会学や教育学を専攻。2015年に東京海上グループに入社し、事業戦略立案・新規事業開発・法人営業等に従事。社内有志団体を立ち上げ発起人同士で社内結婚→夫婦でスタートアップへ。趣味はお酒とホームパーティー、特技はテコンドー、1児の子育てに奮闘中。
ーお名前とニックネームを教えてください
寺崎夕夏(てらさき ゆうか)です。
ー10Xではどんなお仕事をしていますか?
事業開発(Bizdev)として「Stailerの事業機会の最大化」と「Stailerをより多くの小売企業に最速で導入する」をミッションに、日本全国の小売事業者の皆様と一緒にネットスーパー事業の立ち上げや成長のための提案・導入フェーズを担っています。 社内の他チームとの連携も多く、10Xが持つ知見やケイパビリティをフル活用しながらパートナーを巻き込みより大きく広く事業を展開するための推進力、そしてパートナーと相対することで得られる知見や事業成長のアイデアを社内にフィードバックをかけていくことを期待されています。
ー10Xに入社した決め手を教えてください
(1)複雑でインパクトの大きい課題に挑めるから
ネットスーパー事業はBtoB、BtoC、BtoE、とステークホルダーも多く、収益も簡単には出せない、事業として成り立つ/伸ばしていくために解くべき課題が多いと感じています。だからこそ、解けたら大きな市場を作り出せる/社会構造を変えるほどの市場インパクトを出せる可能性があり、その過程を通じて”事業開発”として成長できると感じました。
(2)プロダクトの進化を信じられると思ったから
お客様や小売企業の課題を捉え、インパクトも加味しながら着実に必要とされるプロダクトになっていけるチームと技術力があると信じられました。自社のプロダクトを愛せていれば、自信を持って、誠実な姿勢で、フロントに立てると感じます。
(3)中長期的なことに逆算して取り組めると思ったから
今見えている課題に追われるだけでなく、将来のあるべき姿や起きるであろう課題に向き合える組織は非連続に成長していけると感じています。
ー入社して驚いたことがあれば教えてください
大事な情報がオープンで、役職なども関係なく、Slackのメンションを飛ばし合いながらどんどん物事が決まっていく点にはビックリしました!大企業だと自部署の情報しか見られなかったり、役職が高い人と話すための調整が必要だったりもするので、すごく良いギャップでした。
また社内ドキュメントには「背景」「目的」「相談事項」等を記載してあることが多く、社内ミーティング1つとっても「どうしたらスムーズに進むか・成果を得られるか」ということを考えるカルチャーを感じました。
そしてこれはスタートアップ業界への偏見だったのですが(笑)、ウェイウェイ感はなく「みんな普通の人たちだ〜!」と安心していました。
「プライベートの飲み会や旅行などもあり、メンバーとの仲が深まりました」
ー一番テンションが上がったお仕事やエピソードを教えてください
パートナー企業の相対担当者とコミュニケーションを進める中で、先方の熱がどんどんと上がっていき、また関わる人数も増えながら、それが経営層にまで伝わり、中長期を見据えて一緒にお客様のためにチャレンジングな意思決定をしていく。パートナー企業と、大きなうねりを起こせる瞬間が何よりのやりがいです!
また、入社前は「ネットスーパー事業」という大きな捉え方だったところから、10Xメンバーの力も借りながら、事業の課題や解決策の解像度が上がっていく日々が楽しいです。全国津々浦々の現場に入り、小売企業の価値やこだわりを生で体感できることも魅力だと感じます。
ー平均的な一日の業務スケジュールを教えてください
- 8-9時:子供・家族対応
- 9-12時:社内ミーティング、資料準備
- 12-13時:お昼(在宅で夫と食べることが多いです)
- 13-16時:社外面談、店舗視察等
- 17-18時:社内ミーティング、資料準備
- 18-21時:子供・家族対応
- 21-22時:提案前や出張が重なるとたまに寝かしつけ後から復帰しています
ー休日はどんな風に過ごしていますか?
ホームパーティ、旅行が好きなので、夫と2歳の息子と遊んでいることが多いです。
あとはコーラが好きなので、クラフトコーラ作りに励んでいます。テキーラも大好きなのですが、まだ作るには至っておりません。
寺崎さんの休日の様子
ー10Xではどんな人たちが働いていますか?
自律的でプロフェッショナルであることはもちろん、その上でチームで物事に向き合える人たちが集まっていると思います。誠実で信頼できる人が多いので、一緒に働く上で悩むことはないですね。「マンションで隣の部屋になっても良いな〜」と思う人ばかりです。
ー今後、どんな仲間が増えると嬉しいですか?
「誰かのためになりたい」「複雑な課題を解きたい」「事業開発として成長したい」、動機は何でも構わないので、不確実な未来に対して一歩一歩でも答えを出していく執念と行動力がある人と一緒にチームで働けたら幸せだろうなと思っています。あとは「事業開発」としてのキャリアを歩みたいと思っている人にもすごくお勧めします!ここで結果を出せたら、どこでも事業開発できるぞ!と思えるくらい、日々複雑な課題に向き合うことができています。
ー10Xで挑戦してみたいことはありますか?
パートナー企業と一緒に、事業構想〜意思決定〜ローンチ〜グロースまで全部やりたいです。そして今はまだない事業の種を見つけ、10Xが10x出来るための一端も担えたら、と夢を膨ませています。
10Xのミッション・バリューに共感いただける方からのご応募をお待ちしています!
10について、さらに詳しく知りたい方は下記をご覧ください。
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