【私の挑戦】SWE 茂木 大夢さん

2026/6/30


「私の挑戦」シリーズでは、10Xのメンバーが仕事での挑戦エピソードからプライベートまでリアルな話をQ&A方式で執筆します!
それぞれの回答から、10X内の業務や雰囲気、メンバーの人となりなどを知っていただけたら嬉しいです。

今回は、SWEの茂木 大夢さん(@Laplaceran)が担当します!

在籍年数、お名前をお願いします!

在籍年数 3 年目の茂木大夢と申します。社内では苗字の「もぎさん」と呼ばれてます。

10Xでは、どんな役割や業務を担われていますか?

ソフトウェアエンジニアとして、Stailerネットスーパーの開発を担当しています。
お客様が Stailer のアプリを触ったときに、売場で問題なく商品が閲覧でき、より良いお買い物体験ができる事を目的として、様々な機能を開発しています。

10X入社まではどんなキャリアを歩まれてきましたか?

キャリアの初期は、Ruby on Railsを使ったバックエンドの開発を行っていました。
次以降の会社では開発基盤寄りの仕事が増え、 AWS のインフラを整備したり SRE をやっていました。

10Xに入社した決め手を教えてください

日本の中長期的な変化を見据えたとき、ネットスーパーはこれからさらに社会に必要とされるサービスだと考えました。
また、自分自身も日常の中で利用する当事者として、このプロダクトをより良くしていきたいと感じたことも決め手でした。

入社後、一番の挑戦だった仕事について教えてください

簡単にエピソード紹介をお願いします

入社後に最も挑戦だった仕事の一つは、ユーザー認証機能の移管プロジェクトです。

Stailerは大規模なプロダクトのため、複数のチームでそれぞれ異なる機能やドメインを担当しています。
定期的に担当領域の見直しを行う中で、それまで別チームが管理していた「ユーザー認証機能」を、私が所属する売場チームで担当することになりました。

しかし、認証機能は私たちのチームにとって馴染みの薄い領域であり、単に担当を引き継ぐだけでは十分ではありません。そこで「チーム留学」という形で短期間別チームに所属し、認証機能の仕組みや運用、設計思想を直接学びながらキャッチアップを進めました。

その後、得た知見を自チームに持ち帰り、スムーズに運用を引き継げるようにドキュメント整備や知見の共有を進めました。
チーム留学という取り組み自体が 10X では初めての試みだったこともあり、技術面だけでなく組織横断で知識を移転する方法を模索する貴重な経験になりました。

どんな苦労や困難がありましたか?どうやって乗り越えましたか?

Stailer には独自の認証だけでなく、小売企業の会員基盤と連携する「外部ID認証」もあります。特にこの外部ID認証は、OIDCなどの標準仕様への理解に加え、パートナー企業ごとのシステムや運用の事情も把握する必要があり、理解すべきことが多くありました。

また、機能のリリースに関しては社内だけでなくパートナー企業との調整も必要で、想定以上に関係者が多かったことも難しさの一つでした。

こうした課題に対して、まず認証に関する知識を体系的に理解するように努め、その上で各認証方式やパートナーごとの差分や設計、影響範囲を整理しました。また、チーム留学中は設計の背景や過去の経緯を聞き、自チームに知見を持ち帰れるように意識しました。

移管して間もないため、大きな機能拡張やさらなる積極展開はこれからですが、まずはチームの全員が迷わず継続して運用・開発していける土台を整えることができました。

よくある1日のスケジュールを教えてください

08時〜09時:起床、朝食
09時〜10時:業務開始(タスク整理、その日で一番重い問題を考える)
10時〜11時:朝会
11時〜12時:開発
12時〜13時:昼食
13時〜18時:開発、MTG
18時〜20時:ジムに行く or 散歩する
20時〜21時:夕食
21時〜24時:趣味の時間(ゲーム or 読書など)
24時〜  :睡眠

休日はどんなふうに過ごしていますか?

外に出るときは、リアル脱出ゲームやマーダーミステリーに代表されるようなイベントに参加することが多いです。家にいるときは、読書(マンガも多く読みます)かゲームです。

自分では思いつかないような物語の展開や、少しマイナーな趣味嗜好が好物です。
(最近読んだ本で面白かったのは、友人から勧められて読んだ リバタリアンが社会実験してみた街の話 です!)

所属する部門・チームはどんな雰囲気ですか?

私のチームは、売場に関するドメインを幅広く担当しています。
特にこのチームは扱う領域が広いため、メンバーそれぞれがこれまでの経験や得意分野を活かしながら役割を担っています。

そのため一人で完結するのではなく、お互いの知見を持ち寄りながら課題を解決する場面が多くあります。困ったことがあれば気軽に相談し、チームとしてより良い解決策を考えていきます。

最近ではDesign Docを活用した調査や議論も活発です。実装に入る前の段階から背景や選択肢を整理し、チームで議論しながら意思決定を進めています。

これからどんな仲間が増えると嬉しいですか?

自分たちとは異なる現場や課題を持つパートナーがユーザーになるため、価値観や視点の違いに直面することがよくあります。
そうした違いに戸惑うのではなく、「なぜそう考えるのだろう」と相手に興味を持ち、理解しようとできる方に仲間になってほしいと考えています。

10Xでこれから挑戦したいことを教えてください

Stailer は便利なプロダクトですが、売場領域一つとっても、技術的にも機能的にもまだまだ改善の余地が多くあります。
パートナーにとっても、その先のエンドユーザーにとっても、より使いやすいサービスにしていくために、Stailerの内部構造や仕組みを進化させていきたいです。

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