【私の挑戦】SWE 金子直人さん

2026/2/5


「私の挑戦」シリーズでは、10Xのメンバーが仕事での挑戦エピソードからプライベートまでリアルな話をQ&A方式で執筆します!
それぞれの回答から、10X内の業務や雰囲気、メンバーの人となりなどを知っていただけたら嬉しいです。

今回は、SWE 金子直人さんが担当します!

在籍年数、お名前をお願いします!

在籍4年目の金子直人です。naotyというハンドルネームを使ってます。

10Xでは、どんな役割や業務を担われていますか?

ソフトウェアエンジニアとして、主にネットスーパーが配達を行うエリアや注文枠を管理する機能を開発してきました。最近では、ネットスーパー事業者の方が利用している管理画面の刷新を担当しています。

10X入社まではどんなキャリアを歩まれてきましたか?

学生時代のアルバイトからソフトウェアエンジニアとして掲示板サイト、レシピアプリ、妊婦さん向けアプリなど生活に身近なWebサービス、モバイルアプリを開発してきました。

キャリアとしてはRuby on Railsを使ったバックエンドの開発が長く、必要に応じてiOS、Android向けモバイルアプリをネイティブで開発したり、AWS上のインフラを運用する経験もしてきました。

10Xに入社した決め手を教えてください

ネットスーパーが自分の生活にとっても非常に身近な存在だったため10Xに決めました。

入社後、一番の挑戦だった仕事について教えてください

簡単にエピソード紹介をお願いします

ネットスーパーの各店舗が担当する配達エリアは他店舗の開店や閉店、業務の見直しなどによって他店舗に移管されることがあるのですが、そのための機能開発が非常に難航しました。

どんな苦労や困難がありましたか?どうやって乗り越えましたか?

配達エリアを他店舗に移管するには、配達エリアそのものだけでなく非常に多くのデータを更新する必要があります。
例えば、移管される配達エリアにお住まいのお客様は移管先の店舗から配送されることになるため、担当店舗を変更する必要があります。また、配達エリアの移管が失敗すると、誤った店舗で注文を受け付けてしまうなど致命的な障害につながります。さらに、移管がなかなか終わらないと、休業日を作るなどオペレーションにも影響が出てしまうため、素早く完了させる必要もあります。こうした「大量のデータを」「整合性を保ちながら」「高速に」処理するという要件が求められるため、非常に難易度が高い開発となりました。

こうした要件を満たすため、他チームでも採用実績のあるEventarcを活用したイベント駆動アーキテクチャを導入することになりました。配達エリア移管の開始、完了、スキップ、失敗といったイベントをモデリングし、各イベントをCloud Runにホスティングしたイベントハンドラーで処理する設計を採りました。

開発がひととおり完了したあとで大規模な配達エリア移管を想定した負荷試験(お客様10000人移管チャレンジと呼んでいた)を行ったところ、OOM KillerやFirestoreへの書き込みでエラーが多発するようになりました。

課題をNotionに整理している様子

こうした課題を解決していくため、ひとつずつ課題を整理し、処理のバッチサイズを調整したり、ホットスポットが生まれないようにデータ構造を見直したり、地道な改善を繰り返すことでようやく負荷試験をクリアすることができました。おかげで、リリースした配達エリアを移管する機能は現在まで1回もトラブルを起こさずに稼働しています。

よくある1日のスケジュールを教えてください

年4回程度ある全社出社日以外は出社せず、フルリモートで働いています。
日によって前後しますが、だいたい9時から18時の間で勤務しています。隔週でスクラムのセレモニーがありますが、自由に作業できる時間は多いです。

08時:起床、朝食
09時:出勤
10時:チームの朝会
12時:昼食
13時:再開
18時:退勤、夕食
19時:お風呂
20時:個人開発したり、ゲームやったり、将棋指したり。
24時:就寝

休日はどんなふうに過ごしていますか?

元気があれば夫婦で出かけることが多いですね。有休をくっつけて旅行することも年3回くらいはあります。家でゆっくり過ごすときは、将棋の解析用に作ったPCでAIを動かして将棋の勉強をしたり、Steamのゲームをしたりしています。

自作PCで将棋の勉強をしている様子

所属する部門・チームはどんな雰囲気ですか?

僕が所属する店舗チームは配達エリアや注文枠といった店舗の運営に関わるドメインを担当しているチームです。ドメイン知識や仕様が複雑なので、仕様書を文書化することを徹底する文化があると思います。
ひとりひとりが穏やかで安定して成果を出し続けられるため、お互いに信頼して背中を預けられるチームなのかなと思います。

これからどんな仲間が増えると嬉しいですか?

プロダクトやコードに対するこだわりが強くて、それでいて周りとも協調して成果を出せるエンジニアが増えると嬉しいです。

10Xでこれから挑戦したいことを教えてください

現在担当している管理画面の刷新は新しい機能を開発しているわけではないし1年以上に及ぶ地道な取り組みではあります。ただ、セキュリティを担保するため、そして今後も持続的に管理画面を開発していくには必要な取り組みになるので、やり切りたいと思っています。

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