【私の挑戦】Business Development 野地 哲矢さん
「私の挑戦」シリーズでは、10Xのメンバーが仕事での挑戦エピソードからプライベートまでリアルな話をQ&A方式で執筆します!
それぞれの回答から、10X内の業務や雰囲気、メンバーの人となりなどを知っていただけたら嬉しいです。
今回は、Business Development 野地 哲矢さんが担当します!
在籍年数、お名前をお願いします!
在籍4年目、野地哲矢です。「のじのじ」と呼ばれていたこともありましたが最近は「野地さん」で落ち着いています。
10Xでは、どんな役割や業務を担われていますか?
Bizdevとして主にサービス開始後のパートナー事業にコミットし、PMO的な動きをしながら事業課題の解消に取り組んでいます。直近のテーマは営業利益の黒字化で、パートナーとの議論の中で問題の特定から課題設定、進捗管理のサポートを行っています。
また、前職での知見を活かし店内オペレーションの設計や商圏分析、配送オペレーションの構築などの新規既存とわず物流のコンサルとしての動きもしています。
10X入社まではどんなキャリアを歩まれてきましたか?
新卒で生鮮食品のEC事業会社に就職。営業・配送管理・経理を経験後、センター長として関西拠点のマネジメントを担っていました。サプライチェーン再編の過渡期で、中間加工センターの立ち上げや拠点再編プロジェクトを経験しました。
10Xに入社した決め手を教えてください
キャリアの軸をロジスティクスで固めつつ、新しい環境での挑戦を考えているとき知人の紹介で代表の矢本と会話をする機会があったのがキッカケです。
これまで取り組んできた食品流通に携わりながら自分の専門性が10Xに活かせそうだったこと、また長期視点で業界の問題に取り組む姿勢を選考を通じて確認できたことが決め手になりました。
入社後、一番の挑戦だった仕事について教えてください
作業生産性の計測機能の実装です。
入社当時、Stailerには作業生産性を計測する機能がありませんでした。物流の世界では生産性の計測は業務設計の前提にもなるため必須。短期間に機能を実現するため、既に実装されているデータログと業務プロセスを結びつけ追加開発なしに実現するというアプローチを取りました。データアナリストと一緒に何万行もあるログを精査し作業効率を算出。現場の実測値と照らし合わせながら精度を高めていきました。
今ではパートナーの担当者がモニタリングできる環境が整っており、Stailerには欠かせない機能の1つになっています。
よくある1日のスケジュールを教えてください
- 06時~07時:朝散歩
- 07時~08時:子どもの身支度、送迎
- 08時〜10時:担当パートナーの実績確認
- 10時〜12時:パートナー別の論点を整理し定例会の資料作成
- 12時〜13時:昼食
- 13時〜15時:パートナーとの定例MTG
- 15時〜16時:配送会社との定例MTG
- 16時〜18時:GISを使った商圏分析やCADでレイアウト設計など
- 18時〜21時:夕食からの子どもの寝る準備PJ
- 22時〜 :寝かしつけで寝落ち
休日はどんなふうに過ごしていますか?
基本は家族と過ごします。8歳と3歳の子どもがいて、家にいると賑やかすぎるので極力外に出ています。10X在職中に大阪から横浜に転居したので地域の開拓中です。最近10年放置していたロードバイクを再開、少しづつ体を慣らしているところです。
所属する部門・チームはどんな雰囲気ですか?
EC、コンサル、スタートアップなど様々な経歴のメンバーが集まっており、年次経験に関わらずお互いを尊重し合う風土が前提にあると感じていて居心地は良いです。
これからどんな仲間が増えると嬉しいですか?
Stailerの特徴は小売企業の運営部門、店舗スタッフ、商品をお届けする配送員、そして実際にお買い物をされるお客様と幅広い点にあります。プロダクトの先にいる利用者、実際の品物の動き方を具体的にイメージしながら仕事ができる仲間が増えることを嬉しいです。
10Xでこれから挑戦したいことを教えてください
店舗出荷型ネットスーパー拡大は「小さなEC倉庫」が無数に広がる世界だと理解しています。一方で人的リソース確保の難易度は年々上がっており、この傾向はより加速することは確実。この問題にプロダクト機能と業務改善の両輪で食品購買のEC化を進めて行きたいと思っています。
一緒に働くメンバーを募集中です!
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