【私の挑戦】SWE 片山 潮美さん
2025/6/24
「私の挑戦」シリーズでは、10Xのメンバーが仕事での挑戦エピソードからプライベートまでリアルな話をQ&A方式で執筆します！
それぞれの回答から、10X内の業務や雰囲気、メンバーの人となりなどを知っていただけたら嬉しいです。
今回は、SWE 片山潮美さん（@sinamon129）が担当します！
在籍年数、お名前をお願いします！
在籍3年目の片山潮美です。「しなもん」と呼ばれることが多いです。
10Xでは、どんな役割や業務を担われていますか？
ソフトウェアエンジニアとして働いています。現在は、新規リリース予定のプロダクト（AI発注）の開発を担当しています。主にバックエンドとWebアプリケーションの実装を担当しています。
10X入社まではどんなキャリアを歩まれてきましたか？
新卒からソフトウェアエンジニアとして、主にファッション関連のC向けサービスのバックエンド開発を担当していました（主に使用言語はRubyでした）。技術面でリードするというよりは、開発・運用を通じて培ったサービスやドメインの知識を活かして仕事をすることが多く、その時々で自分に適した業務を担当してきました。そのため、ソフトウェア開発以外の業務の比重が高い時期もありました。
10Xに入社した決め手を教えてください
何点かあるのですが、下記の3つが主な理由です！
- 10Xのメンバーで、面接・面談でお会いした人、SNSを通じてアウトプットを見た人が、「私もこうなりたい」と感じる人ばかりだったこと。いい刺激を受け、自分も成長したいと思えました。
- 会社として、Stailerの事業成長を長期スパンで考えていること。また、個人的にStailerの成長によって変化した世界が実現してほしいと思えたこと。事業を通じて業界がよりよくなって欲しいと思ったから。
- 変化が多く、情報が多い環境が好きだから。
入社後、一番の挑戦だった仕事について教えてください
簡単にエピソード紹介をお願いします
これまでのキャリアでは、成熟したプロダクトの開発・運用や、自分が詳しい領域での新規開発が中心でした。現在のチームでは、馴染みの薄い領域での新規開発に携わっており、パートナー企業の業務に大きく影響するシステムを構築しているため、日々挑戦的な仕事だと実感しています。
どんな苦労や困難がありましたか？どうやって乗り越えましたか？
現在リリースに向けて開発を進めている最中で奮闘中です！パートナー企業を訪問して実際の業務フローを確認したり、チームと綿密に仕様や設計の相談を重ねながら実装を進めています。より良いプロダクトを作れるよう、日々取り組んでいます！
よくある1日のスケジュールを教えてください
基本的に10時から19時の勤務をしています。
定例ミーティングとして朝会と全社MTGがあり、それ以外はプロジェクトの状況に応じて必要なミーティングを行いながら、開発業務に注力しています。
リリース前のプロダクト開発ということもあり、週に2回程度オフィスに出社して、チームで直接コミュニケーションを取りながら仕様や設計を詰め、実装を進めています。リモートワークの日でも、疑問点があればすぐにMeetで相談して解決することが多いです。
休日はどんなふうに過ごしていますか？
ここ1-2年は、Blenderというソフトを使って3Dモデリングに取り組んでいます。ミーティング用のバーチャル背景画像を自作して使用しているんです。もともとものづくりが好きで、自分の理想とする可愛いものを形にすることが楽しみです。最近は慣れてきたので、より規模の大きな作品やクオリティの高いものを効率的に作るため、LLMと相談しながら制作方法を模索しています！
また、健康のため、週に1回パーソナルトレーニングに通っています。
過去に作ったバーチャル背景
所属する部門・チームはどんな雰囲気ですか？
AI発注を開発するチームに所属しています。新規プロダクトを作るチームとして、探索的かつ柔軟な業務進行が求められます。時には思い通りにいかないこともありますが、チーム一丸となってより良いプロダクトの実現を目指し、建設的な議論を重ねながら和やかに仕事を進めています。オフィスでの仕様検討などの会話の様子が楽しそうだと、他チームからよく声をかけられます！
開発のスピードだけでなく、ネットスーパー事業での知見を活かしながら、新規プロダクトならではの技術的チャレンジにも積極的に取り組んでいます。
みんなパワフルで、信頼して背中を預けられるチームです！
これからどんな仲間が増えると嬉しいですか？
難度の高い課題や、まだ誰も正解を知らない領域に挑戦することが多いのですが、様々な職種のメンバーと協力しながら、前向きに取り組める方と一緒に働けたら嬉しいです！
10Xでこれから挑戦したいことを教えてください
これまではC向けサービスの会社で、ユーザー体験を直接改善できることに魅力を感じていました。一方、10Xの事業領域は、お客様の直接的な体験に加えて、生活や体験を裏側から支えるシステム作りという側面があります。小売企業の方々が本来の業務に専念できる時間を創出したり、より多くの投資機会を生み出すことは、最終的に多くの人々の買い物体験の向上につながるのではないかと思っています。
まずは、現在開発中の新規プロダクトを、多くの業務改善に貢献できるものとして世に送り出したいと考えています。さらに、そこで得た経験を他のプロダクトにも活かせるような活動ができるようになりたいです！
一緒に働くメンバーを募集中です！
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