【10X社員に10の質問】Designer 日比谷すみれ

10Xの社員に10の質問をする「10X10Q」。一人ひとりの社員からの回答から、10Xの特徴やメンバーの特性を知るきっかけになればうれしいです。今回は、デザイナーの日比谷すみれさん（@suuminbot）さんに10の質問に答えていただきました。それでは早速スタート！

お名前とニックネームを教えてください

日比谷すみれです。suuminと呼ばれています。

10Xではどんなお仕事をしていますか？

デザイナーとしてStailerに関するあらゆるユーザーとの接点にまつわるデザインを行っています。具体的に業務で取り扱う大きなイシューとしては、

1. Stailer拡大のためのアセット追加
2. ユーザーの利用体験向上のための改善

といったものがあります。
また、デザイナーのチーム作りのための社内活動や採用活動、業務委託として関わってくださっているデザイナーの方とのコミュニケーションも重要な業務の一つです。

10Xに入社した決め手を教えてください

大きく3点あります。

1. 全社的にイシュードリブンであらゆる物事を進めていく風土がある
2. デザイナーとして貢献できる余地が大いにある
3. 強いチーム

特に2については、選考を受けるにあたって一番懸念していた部分でした。もともと私が入社するまでStailerにはデザイナーが関わっておらず、それでもユーザーに使われているプロダクトがある状況でした。一体自分はデザイナーとしてどんな価値をチームに提供できるだろう？と不安でしたが、選考の過程で「デザイナーが入ることで良くなる余地が大いにある」と感じ、入社を決意しました。

※入社時に書いたブログもぜひご覧ください。
https://sumirehibiya.com/notes/join-10x

入社して驚いたことがあれば教えてください

18時や19時ごろにはSlackが静かになることにかなり驚きました。入社してすぐ、自分はそんなすぐに業務を終えられない…！と焦った記憶があります。（笑）メンバーも増えて働き方の部分は人によるところはありますが、朝少し早めに業務を開始して夕方には退勤、自分や家族との時間を大切にしている方が多いなと感じています。家族がいてもいなくても、個々人のライフスタイルやプライベートを尊重し長期的に会社で働けるような仕組みがあったり、現在進行系で整えられていたりするところもポジティブな驚きがありました。

一番テンションが上がったお仕事やエピソードを教えてください

入社後の1年間ほどで各小売事業者のスタッフさんが利用される店内作業用のアプリのデザイン・開発を行い、リリース後もパートナー企業さんからのフィードバックや現場視察からの課題発見をもとに地道な改善を重ねてきました。少し前にとあるパートナー企業さんから、Stailerを使うことによって「新しい従業員が圧倒的に業務に入りやすくなった」とのフィードバックを頂き、とっても嬉しく感じています。

ソフトウェアエンジニアの三宅さんと議論を交わす様子

また、2022年春頃からお客様側のアプリ（ネットスーパーアプリ）の改善にもチームで取り組めるようになり、改善施策の検討・デザイン・開発・リリース・成果確認の流れが回るようになりこれにもテンションが上っています！自分自身も、普段からStailerを通じて提供している某ネットスーパーのアプリを利用していますが、お買い物体験が良くなったなぁと日々感じますし、自分以外にアプリを使っている同僚からの「良くなった」という声もとても嬉しいです。

関連記事：「当たり前品質」改善に二人三脚で取り組む。10Xデザイナーとエンジニアのデザイン改善プロセス

平均的な一日の業務スケジュールを教えてください

ほとんど自宅からリモートワークをしているのですが、リモートワークの場合は9時半ごろに業務を開始し、18時前後に退勤しています。12時から13時は予定をブロックしており、この時間にお昼を自炊して食べるのが楽しみです。集中してデザインに取り組む時間を確保するため、毎日夕方以降と毎週月曜日は集中タイムにしています。

休日はどんな風に過ごしていますか？

まず部屋の掃除をしたり、近所のお気に入りのスーパーにレアな旬の野菜がないか確認しにいったり、その後は週によってまちまちです。本を読んだり、猫とゴロゴロしたり、出かけるときはvlog用の動画を撮ったりしています。

日比谷さんの休日の様子

また、とある大きなデザインチームに副業として関わらせてもらっています。私の業務内容はFigmaのリファクタリング作業なのですが、週末の夕方に「やいやいラジオ」や「ジェーン・スーと堀井美香のOVER THE SUN」をはじめ、購読しているポッドキャストを流し聞きながら黙々と作業をしています。

10Xではどんな人たちが働いていますか？

イシュードリブンで物事を考え推進していく方が多いです。何事も、ユーザー体験や事業成長、現在の会社としてのFocusに照らし合わせて今これは何が課題なんだっけ？というところから話が始まります。「ことに向かう力」が高い人が多いというか…誰かへの忖度や根回しみたいなことも一切なく、すごく仕事がしやすいし、自分もこの会社でデザイナーとしてバリューを発揮し貢献していきたいという気持ちで日々働いています。

今後、どんな仲間が増えると嬉しいですか？

社内には様々な専門性や経験を持ったメンバーがいます。そういったメンバーと協業し、チームでいかに課題解決に向かうか、自分の専門性をいかにしてそのチームの中で発揮していくか、といったチーム志向の強い方に是非参画いただきたいです！

10Xで挑戦してみたいことはありますか？

事業や組織拡大に合わせてこれまで挑戦したことのなかったようなことになんでも挑戦していきたいです。例えば業務用スタッフアプリのインタラクションの検討や、デザインチームのメンバーがそれぞれ自分の力を120%発揮するにはどうしたらいいかなど…
課題へ挑戦する機会は社内に多数転がっているので、上手く機会を見つけて取り組んでいけたらなと思っています。

2022/8/4(木)19:00-21:00 Zoomにてイベント開催！

こちらのイベントに、日比谷さん@suuminbot が登壇いたします。BtoBtoC領域に特化したデザイナーのイベントはなかなかないので、この機会にぜひ！
プロダクトデザイナー Meetup 〜10X・MoT・Ubieが進めるBtoBtoC領域のデザイン〜

お申し込み：https://jtx.connpass.com/event/254364/

10Xのミッション・バリューに共感いただける方からのご応募をお待ちしています！

10Xのデザイナーについて、さらに詳しく知りたい方は下記の資料をご覧ください。
10X デザイナー向け 会社紹介資料

カジュアル面談のお申し込み

CultureDeck